これはあくまでも、個人の事例です。必ずしも全ての人には当てはまりません。
ご参考になさって、自己責任でお願いいたします。
iCloudにバックアップが作れたら、
次にiTunesによる、全バックアップの取り方です。
iPhoneとパソコン(Mac)をサンダーボルトケーブルでつなぎます。
iTunesを立ち上げます(自動的にiTunesが立ち上がる場合も多いです)。
右上の「iPhone」をクリックします。
「◯◯のiPhone」と修理に持っていくiPhoneが選択されていることを確認してから
①の「このコンピュータ」をクリックしてから
②の「今すぐバックアップ」をクリックします。
バックアップが始まり、ウインドウの上のリンゴマークがバーに変わり、進行状況を伝えます。それがリンゴマークに戻ったら右上の青い「完了」ボタンをクリックします。
もし、「iPhone”◯◯のiPhone”の設定を変更しました。この変更を適用しますか?」と聞かれたら、「適応」をクリックします。
iTunesの最初の画面に戻りますので、
▲マークをクリックして、「アンマウント(PCとiPhoneのつながりを解く)」します。アンマウントしないと、最悪iPhoneが壊れます(そうなったと聞いたことはありませんけど…)
アンマウントすると、「iPhone」の表示が消えると思います。
これで、PCにバックアップができました。
これから、このバックアップをバックアップしてください。
つまり、PC(Mac)のバックアップを取ってください。
もしPC(Mac)が壊れたら、その他のデータはiCloudに保存されているので救えますが、あなたの大切な思い出(写真データ)が失われてしまうからです。
これで、あなたのiPhoneをキャリアに持っていく準備が出来ました。
さて、今回2つのバックアップを作りました。
iCloudは、16GBの大きさに小さくするためのバックアップです。
iTunesは、元気に帰ってきた自機に戻すためのバックアップです。
しかし、自機が帰ってきても、iTunesのバックアップは少し古い(約1週間前の修理に出す直前)のもので、最新ではありません。
この問題をクリアしないといけません。
私は基本、
修理中に新しく発生するスケジュールやメモなどは、スケジュールやメモに入力せず、メールに書いてiPhone(自分自身)に送ってしまおうと思っています。
こうすれば、帰ってきた自機にiTunesからバックアップを戻した後に、メールを立ち上げると、送ったスケジュールやメモが再度送られて来ます。
それをいちいちコピペして対応しようと思っています。
写真も同様です。
が、メール添付だと、メールの大きさの制約から縮小せざるを得ません。
(「メッセージ」で送付するなら大きさの制約はないのですが、「有料」になってしまいます)
また、ムービーは大きすぎて無理です。諦めて撮らないようにしましょう。
使用しているパソコンがマックならiPhotoに写真やムービーを送ることができると思います。そしてあとでiPhotoからiPhoneに戻せるとはずです。
これは私はしていないので、ちょっと自信がないです。ご自分で調べてみてください。
iTunesに修理中のiPhotoのバックアップをしないでください。バックアップが2つになり、戻すときに間違って代替機のバックアップを戻すと大切な思い出が消えることになりますよ!
iCloudにバックアップを取るのは構いませんが、そのバックアップは帰ってきた自機には戻せません。写真データがないからです。
さて、帰ってきた自機へのデータの戻し方。
初期設定をしているときにiTunesにつないで、「バックアップを復元」をクリックします。
これで戻るでしょう。
バックアップの手順に比べいい加減な書き方ですが…
復元って過去に2回しかしていないので、いまいちよくわからないのです
m(_ _)m
でも、きっちりバックアップさえ取っておけば、戻すことは絶対にできます。やり方は後で悩んでもいいと思っています。